スタンダードロングヘアードダックスフンド



現在、日本では ダックスフンドというとミニチュアダックスの事を思い浮かべられると思います。
スタンダードダックスといってもご存じない方も多いかと思いますが、スタンダードダックスが本来の
ダックスフンドの姿であり、ミニチュアは、そのスタイルの小型化としてつくられたものです。
ミニチュアとくらべ、おおらかでゆったりとしたふんいきがあり、特にロングヘアーは、先祖に同じ狩猟犬でも、鳥を追う、セッター・ゴールデンレトリバー等の気質を加えたもので性格的にも、他のスムース.ワイアーと比べ穏やかで、又、外面的にも美しい長毛を持った優美さをかねそなえた犬であります。体重9〜12Kgが理想です。ミニチュアに比べ大きいと思いの方もいらっしゃるでしょうが、小型犬でありながら大型犬のふんいきを兼ね備え、その賢さ、優美さ、又隠し備えたダックスとしての勇敢さに、一度飼われた方は魅了されてしまいます。

大きさ的に室内飼育をためらう方もいらっしゃるかと思いますが、ちなみに我が家では、スタンダードダックスの成犬5頭が、キッチンの中で仲良く暮らしています。もちろん犬ですので、知らない方が来たりしますと吠えますが、近所の方にはいつも、とても静かですね犬を多頭飼っているとは信じられないと言われます。
神経質でなく、ゆったりとした、でもいざとなると勇敢さ、機敏さを兼ね備えた犬が、スタンダードロングヘアードダックスフンドです。
日本では、まだ余りご覧になった方はいらっしゃらないかと思いますが、アメリカ、イギリスなどでは、ミニチュア以上の人気が有ります。
日本では、20数年前より、アメリカチャンピオンなどが輸入され人気犬種になりつつあります。 

 


<全般の特色>

ダックスフンドは狩猟犬です。穴に入って狩猟のできるように四肢は短く胴は長く引き締まった姿で
筋肉の発達がたくましく運動能力は大である。気質と身体の構成は、地上・地中をとわず獲物を追うことに向いていて特に穴に入ることに適しています。
利口で突進すべき物には勇敢で根気強くあらゆる感覚がよく発達しているのがダックスです。

☆体重は、12ヶ月を超えたもので、9〜12Kgが理想です。

☆頭部は上または横より見て鼻の先に向かって均等に次第に細く尖っています。

☆歯はしっかりと発達していて力強い犬歯は上下がすきまなく噛み合わさっています。

☆鼻は大きく黒色ですが、チョコレートタンはレバー色です。

☆目はアーモンド形で表情豊かで色は暗色が望ましい。

☆耳は幅広く長くしぼり耳で頬にそって垂れ下がります。

☆前駆は地下での根気強い努力に耐えるように筋肉たくましく引き締まり深く長くて幅が広くなくてはなりません。

☆胴部は、胴は長く筋肉が発達充実して肩部より真っ直ぐな一線となり腰部につながります。

☆腰部は幅が広く堅く充分な発育と角度があります。

☆尾は曲のない真っ直ぐのびています。

☆足は短く太くてしわがあり強固です。

☆歩様は弾力的、持久力に富んでいます。

☆毛質は長毛種です。柔らかくなめらかでつややかで輝き、首の下、胴の下側、耳と四肢の後ろ側には飾り毛が
 ありみごとです。また、尾の下側では最も長く三角の旗のようです。


☆毛色は、単色と二色があり、単色には、レッド(こげ茶色)、二色はブラックアンドタン、チョコレートアンドタン
  その他が有ります


<スタンダードロングの子犬の選び方>

初めにスタンダードロングはどこで購入するかですが、多くのペットショップでは扱っていません。
専門のブリーダーから購入します。専門家ですので知識も豊富で後々の相談にも乗ってもらえます。
スタンダードロングを心より愛している良いブリーダーさんに巡り合えば最高です。


<子犬を引き取る時期>

親元を離れて新しい飼い主の所に行けるのは生後50日を超えてからです。生後50日を超える子犬はまるで動くぬいぐるみです。


<子犬がくる>
かわいいのでつい家族全員で交代で抱いてしまいます。でも子犬にとっては大変なストレスになります。来た日より少なくとも10〜20日程はゆっくり休ませます。その間、獣医病院に行き、駆虫、ワクチン接種など済まし、家庭になれたら名前を呼び、抱いたり外にも少し連れ出します。


<食  事>
食事は良質なドックフードを選びお湯でふやかし、それに粉末カルシューム、ミルクなどを混ぜて与えます。食事の量も下痢をしない程度、飲み水は常に新鮮な水をいつでも飲めるようにして下さい。
生後50日〜2ヶ月ごろまでは胃腸が非常に弱くすぐに消化不良をおこしますので注意する事。
生後50日より3ヶ月頃までは食事の回数は、一日 3回〜4回ほど与える。4ヶ月より〜10ヶ月頃までは、3回。 10ヶ月を過ぎたら2回〜1回でいいでしょう。
抱き上げてみて思ったより重く背中を手で触って見て背骨が当たらないぐらいが調度よい体重です。


<飼育場所>

飼育場所は当然室内飼育です。室内の適当な場所にゲージその他を置き相手のできない時などは必ずゲージに入れること。


<運動は>

4ヶ月頃よりリードに慣らし、慣れたら少しづつ外へ連れ出します。4ヶ月〜6ヶ月頃までは、1日 朝 夕 2回 5分〜10分ほど引き運動をします。公園などで自由運動、ボールなどで全力疾走させます。くれぐれも運動不足、又運動過剰にならないよう注意します。


犬とのコミュニケーションと健康観察を兼ねてまめにブラッシングなどしてあげましょう。


<展覧会>

わが愛犬を展覧会に出して見たいとお考えでしたら、ブリーダーさんの案内で、全犬種、単独展などに出向いて見学し、ダックスフンドファンシャー達と話をして見て下さい。よいアドバイスをしてくれると思います。


<ま と め>

1.子犬の時はよく寝かせる事

2.食事はドックフードを中心にたっぷりと

3.しつけは気長に根気よく

4.運動は、運動不足、又 運動過剰にならない事

5.家族の一員です、愛情をもって育てましょう



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